MENU

IT求人ナビフリーランスのメリット・デメリットから見るIT求人ナビを使うべき人の特徴

IT求人ナビは、フリーランス向け、会社員向けなど幅広いサービスを行うエージェントです。今回はフリーランスエンジニアに特化したIT求人ナビフリーランスについて、詳しく紹介します。

IT求人ナビのようなフリーランスエージェントは、フリーランスの負担になりがちな営業活動などを代行してくれるのが魅力のサービスです。

ただ、サービスごとにメリット・デメリットがあります。さらに人によって合う合わないものあるんです。

そこで、IT求人ナビフリーランスのメリット・デメリットから、IT求人ナビを使うべき人の特徴について考えていきましょう。

【公式】IT求人ナビフリーランスの無料登録はこちら

目次

IT求人ナビの7つの特徴とメリット

IT求人ナビフリーランスには、良い評判も悪い評判も両方付いています。まずはIT求人ナビの特徴・メリットについて7つ紹介しましょう。後ほど語るデメリットと照らし合わせながら、自分に合うかどうか考えてみてくださいね。

案件数が多い

IT求人ナビは、案件数がとても多いです。たいていのフリーランスエージェントは、公開案件で数千件程度となっています。2000前後が相場です。レバテックのように、一部には案件数1万件を超えるサービスもありますが、少数派となっています。

一方IT求人ナビは、常時2万件以上の案件を保持しているんです。。案件数だけで見れば、業界トップ。

職種はWebデザイナー、エンジニアなどIT業界内なら多岐にわたります。これだけの案件数を確保しているため、自分に合う案件を見つけやすいです。そのうえ、案件が途切れるような心配もあまりしなくて済みますね。

人気の開発言語の案件が多い

現在人気な開発言語の案件が多いのも、IT求人ナビのメリットのひとつです。たとえば、さまざまな開発で用いるC++などの案件が多数あります。C++は人気言語のひとつですが、意外と案件数を多く確保していないフリーランスエージェントが多い傾向があるんです。

他にも、Javaなど人気と汎用性が高い言語の案件が多数あります。それらの言語を習得し、開発経験を持つ人にとっては山のように案件があるということになるでしょう。

案件単価は平均的かつ幅広い

これはメリットとも言いにくいので単純な特徴として紹介しますが、IT求人ナビフリーランスの案件単価は平均的です。

1ヶ月あたり60万円前後の報酬金額がIT求人ナビフリーランスの平均となっており、これは多くのフリーランスエージェントの相場と一致します。

さらに、他のフリーランスエージェントではあまり見かけない低単価の案件もあるんですよ。一番低くて1ヶ月あたり20万円です。30~40万円あたりの求人も結構な数あります。

最も多いのは60万円程度の案件ですが、案件単価の幅はとても広いです。

実務未経験OKの案件も少なからずある

1ヶ月あたり20万円~40万円の低単価案件もあると先述しました。IT求人ナビフリーランスは、実務未経験OKの案件が少なからずあるんです。未経験OKの案件は必然的に要求技術レベルが低いため、単価も低くなります。低単価案件が少なからずある理由が、この「未経験OK」という敷居の低さです。

ほとんどのフリーランスエージェントが、未経験OKの案件がほぼ皆無といった状態になっています。それは高単価案件の豊富さを売りにするためというのが、ひとつ。さらに、そもそも実務未経験のフリーランスの需要が極端に低いというためという理由があるんです。

その状況下で、未経験OKの案件を揃えられるのは、IT求人ナビが長年転職エージェントなどを運営する中で培ってきた営業力と信頼あってこそだと言えるのではないでしょうか。

各地方の都市部に案件がある

IT求人ナビフリーランスは札幌、仙台、東京、愛知、大阪、広島、福岡に拠点があります。各拠点のある地域には、少なからず案件があるんです。東京とその近郊が最も案件数が多いのは言うまでもありませんが、他の地域に住んでいる人も他のエージェントと掛け持ちを前提にすれば案件にありつけるでしょう。

キャリアアドバイザーの評判が良い

IT求人ナビフリーランスは、キャリアアドバイザーの評判が良いです。「丁寧に対応してくれた」「エージェントとして基本的な部分が優秀」というのが、IT求人ナビのアドバイザーの評価となっています。

フリーランスエージェントとしての基本的な部分というのは、担当する求職者のキャリアや希望条件のヒアリング対応、マッチング力などのことでしょう。特にマッチングに関しては、おざなりなエージェントも少なくありません。

とりあえずスキルが合致するだけでアテンドされることもあります。そうなると、性格的な面や希望条件面などの不一致が起きてしまうことが多いです。そうならないよう、しっかりとヒアリングした内容を加味したうえでマッチングすることが求められます。

IT求人ナビフリーランスは、そのような対応ができているということではないでしょうか。

さまざまな働き方に合ったサービスを展開している

今回はIT求人ナビフリーランスについて語っていますが、IT求人ナビにはさまざまな人に向けたエージェントサービスがあります。

まず、経験者向けのIT求人ナビ転職です。IT特化の転職エージェントで、フリーランス向けと同じく案件数の豊富さと丁寧さが売りとなっています。

さらに、未経験向けに無料のITスクールを案内してくれたりする就職サービス・IT求人ナビ未経験もあるんです。給料を受け取りながら最大3ヶ月の研修が受けられることを売りとしており、教育が受けられる企業のみ紹介してくれます。

そして、新卒向けの就活エージェントもあるんです。

さまざまな働き方に合ったサービスを展開しており、それぞれで長い実績があります。働き方を変えたくなったときも安心です。

【公式】IT求人ナビフリーランスの無料登録はこちら

IT求人ナビの4つのデメリット

IT求人ナビのメリットについて語ってきました。もちろん、デメリットもあります。IT求人ナビのあまり良くない評判・デメリットについて、4つ紹介しましょう。メリットと照らし合わせて、自分に合うかどうか考えてみてくださいね。

Pythonなど新しく注目されている言語の案件は少ない

IT求人ナビは、現在主流の言語の案件は豊富です。

ただ、新しく注目されてきており、今後伸びると言われている言語の案件はとても少ない傾向があります。例えばPythonです。近年最も注目されていると言っても良いほどの人気言語で、シンプルかつ汎用性が高いのが特徴となっています。Javaと比較すると、同じことを圧倒的に短いコードで示すことができるのが魅力です。

その使いやすさから、人工知能をはじめとし、さまざまな分野で使われるようになっています。

現在はJavaが主流なので案件数をあまり確保できないのかもしれませんが、Pythonを用いる開発現場も年々増えているので、もう少し案件数が欲しいところです。

地方にも案件はあるが数が少ない

メリットの項目で地方にも案件があると述べましたが、実際検索してみるとごくわずかであることがわかります。

たとえば大阪で検索してみると、2021年6月11日時点で6件の公開求人が出てきました。福岡、札幌、広島の場合は0件、仙台は2件です。一方東京は1万9353件となりました。圧倒的に差がありますね。

非公開案件があるのでしょうが、それにしても少ないです。

地方に住んでいる場合、IT求人ナビフリーランスと、あと1~2個くらいは地方に拠点を置くエージェントを併用したほうが良いでしょう。

高単価の案件は比較的少なめ

1ヶ月80万円以上の高単価案件は、全体と比較すると1割未満といったところです。100万円を超えるような案件は、IT求人ナビフリーランスではなかなか見つかりません。公式HPでエンド直高単価案件多数保有とアピールしている割には、少ないです。

運営企業の評判があまりよくない

IT求人ナビフリーランスは、運営企業の評判があまり良くありません。

というのも、以前IT求人ナビが他の転職サイトの記事をパクったという騒動があったためです。IT求人ナビには、以前就職・転職のお役立ち情報コラムがありました。そこに掲載されていた記事が、他サイトのものと一致していたんです。中には、誤字脱字まで一致する完全なコピペ記事もありました。

それで炎上し、評判を落としています。

ただ、謝罪後に記事を全削除するなど対応は悪くありませんでした。担当キャリアアドバイザーの質も高く、エージェントとしては良いということから評判も盛り返してきつつある印象です。

実際、現在は改善されている部分が多いので安心して利用できます。

【公式】IT求人ナビフリーランスの無料登録はこちら

IT求人ナビに関するよくある質問・Q&Aまとめ

ここまでメリット・デメリットについて紹介してきました。最後に、IT求人ナビについてよくある質問を簡単にまとめて紹介します。福利厚生サービスの有無、リモートワークの可否などが気になる人に参考にしていただけると幸いです。

Q1.次の案件はいつ頃から紹介される?

現在参画中の案件の契約が終了する1ヶ月程度前から、案件の紹介が始まります。契約が終了する前にIT求人ナビに就業開始可能時期、希望条件を記載しておくと良い案件の連絡がスムーズに入るようになりますよ。

Q2.すぐには稼働できないけど相談できる?

すぐに稼働できなくても、独立の意思があれば登録・相談可能です。稼働できるようになる時期がわかり、希望条件を整理したらIT求人ナビのサイト上に就業開始可能時期と希望条件を掲載しましょう。企業からの案件が来やすくなります。

Q3.福利厚生サービスはある?

福利厚生サービスは、ありません。健康診断や各種サービスの優待利用などの福利厚生サービスがあるエージェントを探している人は、他をあたったほうが良いでしょう。

ただ、経理のサポートは受けられます。確定申告が不安な人、福利厚生は最低限で良いと考えている人にはおすすめです。

Q4.副業には使える?

IT求人ナビには2万件以上の案件がありますが、ほとんどが週3日~週5日の常駐案件となっています。副業で使うには週2日程度の案件が都合が良いでしょうが、数が少ないので副業には少し使いにくいかもしれません。

ただ、そのような案件が無いわけではないので、登録してみても損はしないでしょう。

Q5.リモートワークはできる?

リモートワーク可能な案件は増加傾向にあるものの、全体数と比べれば少ないです。公開案件で「リモート」というキーワードを検索してみたところ、461件(2021年6月11日時点1)表示されました。

参画直後は出社で、その後は週に1~3日ほどリモート可能というような一部リモート可能な案件が多いです。

また、461件あると言っても「リモートは実施していません」という言葉でも引っかかっているため実際はもう少し少ないでしょう。フルリモートともなると、100件あるかないかといったところではないでしょうか。

IT求人ナビは若手フリーランスにおすすめ!

IT求人ナビは、低単価から平均的な単価まで幅広い案件を揃えています。実務未経験OKの求人も多く、フリーランスエンジニアになりたての若手にはおすすめです。

ただ、経験が豊富な人には高単価案件の少なさや、新しい言語の案件が少ないことなどを物足りなく感じてしまうかもしれません。ハイエンドな案件を探している人は、他のエージェントを探すことをおすすめします。

まだまだ発展途上で、これから実績を積み重ねて単価アップを狙いたい人はIT求人ナビフリーランスを使って損はないのではないでしょうか。

【公式】IT求人ナビフリーランスの無料登録はこちら

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

管理人のよしぞと申します。
フリーランス業界で働いている管理人が、業界で働く様々な視点からフリーランスエンジニアに挑戦するためのノウハウを掲載。独立を考えている方にとって手助けになるサイトを目指しています。

目次