【AWS上でのサーバ構築案件】常駐フリーランスとして実際に働いたエンジニアの体験談

常駐現場体験談

実際に常駐型フリーランスエンジニアとして働かれた方の体験談です。今回はAWS上でのサーバ構築案件に参画された、こうたさんから体験談をいただきました。

まだAWSに対しての見識が浅かったこうたさんが、3ヶ月という限られた納期の中で、チームで最適なサービスを選んで顧客対応をしていかれたとのことです。

仮想サーバーの構築運用業務

プロフィール

技術者プロフィール

氏名(HN) 性別 年齢 こうた 男性 26歳
住まい 大阪府
エンジニア職種 サーバエンジニア

案件概要

案件概要 学校向けのサーバ/ネットワーク構築
与えられた業務タスク AWS環境上でのサーバ構築
チームメンバー数 14名
参画した際のフェーズ 前任者の引継ぎにより、サーバの構築フェーズから参加
プロジェクトの期間 3ヶ月
月額報酬 40万
案件にエントリーした理由 短い期間で沢山の学校に出向くことになり、コミュニケーション能力、マネジメント力、技術力を伸ばすことができると感じた為。

学校のシステムに携わるのは初めてで、不安も感じていましたが、3人チームで動くということだったのでわからないことも聞くことができ安心して業務を遂行できるのではないかと思ったのでエントリーしました。

いざ業務になるとやはり分からないこともありましたがチームのメンバーに聞くことができ働きやすかったです。

エージェントのこと

契約したエージェント会社から参画された方の人数 1名
プロジェクト終了時に次の案件をスムーズに紹介してくれたか プロジェクト終了時には次の案件を紹介してくれることはありませんでした。期間の短い案件だったのでしょうがないのかもしれません。
プロジェクト全体を通してエージェントの対応に満足できたか エージェント会社には週報を出していました。しっかり管理してくれて満足しています。

プロジェクトエピソード

業務内容

本プロジェクト全体の業務範囲は各種サーバの構築、ネットワーク構築、そしてPC端末のキッティング展開まで幅広いものでした。その中で私は基盤構築チームに所属し、Windowsサーバの構築を主業務として対応いたしました。

このプロジェクトではサーバをVMWare上や、AWS環境にて構築するなど学校によってバラバラでした。どの学校がどのような環境でサーバ構築をするのか把握しておかないといけなかったので少し大変でした。

特にAWS上でのサーバ構築はサービスが多くお客様に提案する内容も他とは全く違う観点で考えなければいけなく、私自身も良い勉強になりましたので、今回はAWS環境下でのWindowsサーバの構築に関する体験談をお話しさせていただきます。

AWSでのサーバ構築

まずAWSを使ってのサーバ構築で苦労したのがサービスの多さです。サービスは200種類を超えています。私自身AWSを使った経験が少なくサービスの種類や内容を把握しきれていない部分が多く大変でした。

チームで動いていたので他のメンバーからもフォローをいただき無事に進めることができました。(AWSは定期的にアップデートを繰り返しサービスが増え続けているのでたくさんのサービスを知っておいたほうが業務に役立つかもしれません。)

EC2とVPCを使ってサーバ構築

お客様からCPU、メモリ、ストレージ、ネットワークの要件を聞きそれをもとにEC2を使いサーバを構築しました。

今回の要望は起動速度が速いほうがいいということだったのでAMIはゴールドマスターイメージを使用しました。ゴールドマスターイメージについては私も初めて聞く言葉でメンバーが提案したのですが、AMIの種類にもたくさんあるのだなと勉強になりました。

セキュリティに関してはセキュリティグループで「学校外からのアクセスを禁止する」というシンプルなものでした。そしてVPCを使ってIPアドレスやユーザなど各種設定が終わった後、システム故障に備えメタデータのコピーを行いました。

VPCを利用することによりネットワーク環境を制御でき、IPアドレス範囲の選択や、ルートテーブルの設定ができるのでお客様に操作方法を伝授しました。

AWSのサービスのほとんどの操作が簡単なのでお客様の理解も早く助かりました。

S3でストレージ構築

ストレージはS3で構築しました。理由はオンラインストレージで遠隔で管理できるからです。暗号化もされるのでセキュリティ面も問題ありませんでした。

また、S3はデータがバケットという入れ物に保存されます。もし、データが紛失や破損してしまった場合でもバケットをバックアップしておくことで復旧もできるのでS3を選びました。

リソースのモニタリング

構築後は運用管理も任されます。そこで使ったサービスがcloudwatchです。cloudwatchでは指定したパラメータが閾値を超すとアラームでお知らせしてくれるというサービスです。アラームはメールに飛ばしてくれます。

お客様もメールでアラームを受けたいということだったのでお客様と私たちのチームのメールアドレス宛にアラームを送るように設定しました。設定は簡単で、作成したインスタンス(サーバ)IDと閾値とメールアドレスと登録するだけでした。

予想外に簡単で驚きました。

設定後は「yes」コマンドを使用してCPU使用率を意図的に上げてアラームの受信を確認しました。
無事にアラームの受信を確認することができ、アラームの設定をする作業があまりにも早く終わったのでお客様も「私にもその設定できそうだね」と言っていました。

プロジェクトを通して困ったこと

サーバ構築が完了した学校からサーバの複製がしたいという電話が来ました。最初は「コピーしたメタデータを使えば複製できるのではないか」と思っていましたが実際に現場に行き実施してみるとエラーが出ました。

調べてみるとUUIDが同じ仮想マシンの複製ができないとのことでした。そこで私たちはメタデータのUUIDを任意の文字列に変えて複製を試みましたがそれも失敗しました。結局、複製は出来ず、もう一つインスタンスを作成することになりました。

このことについては今後勉強する必要がありそうです。

案件を担当して実感したこと・良かったこと

AWSのサービスはたくさんありますが主に使うサービスは決まっていて、全部覚える必要はなかったです。(たくさんのサービスを覚えたら業務範囲が広がるのでいいかもしれません。)

また、各サービスのUIが誰でも構築できるような仕組みになっていて操作が簡単でした。ですので、お客様に操作を教える時も理解が早くて助かりました。AWSが普及している理由は操作性の簡略化だと実感しました。

案件に参画して良かったのは、やはりAWSの知識が広がったことです。AWSを利用する企業が増えてきており、今回の案件で知識が増えたので他のAWSを使う案件も受けることができるようになりました。

案件終了後に勉強したこと

本案件終了後チームメンバーから富士通ラーニングメディアのAWS講習を勧められたので受けに行ってみました。

この研修ではAWSを使ったサイトの構築をし、AWSを学ぶというもので、AZからネットワーク周りに関する知識を教えていただき、wordpressを導入したサイト構築ができるようになりました。電子書籍をダウンロードすることができるのでいつでも復習ができるのでおススメです。

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