【ストレージのクラウド移行業務】常駐フリーランスとして実際に働いたエンジニアの体験談

常駐現場体験談

実際に常駐型フリーランスエンジニアとして働かれたエンジニア様の体験談です。

今回はお客様グループのストレージをクラウドへ移行する業務に参画された、さなえさんから体験談をいただきました。

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ストレージのクラウド移行業務 フリーランスエンジニア体験談

プロフィール

技術者プロフィール

氏名(HN) 性別 年齢 さなえ 女性 30歳
住まい 京都
エンジニア職種 インフラエンジニア

案件概要

案件概要 お客様グループのストレージをクラウドへ移行する業務
与えられた業務タスク ストレージのデータをnimbleへ移行し、GDMSを使いフォルダの権限管理をする
チームメンバー数 4名
参画した際のフェーズ ストレージのクラウド移行、フォルダの権限管理ともに前任者からの引継ぎで途中から参加
プロジェクトの期間 12ヶ月
月額報酬 45万
案件にエントリーした理由 クラウドに関する業務に携わったことがなく興味があったからです。また、お客様グループのストレージ全部を移行するということでボリュームがあり、やりがいがありそうと思ったのでエントリーしました。

エージェントのこと

契約したエージェント会社から参画された方の人数 1名
プロジェクト参画中のフォロー内容 業務に関するフォローは少なく、会議など話す場は少なかった。個人で業務をこなす感じでした。
プロジェクト終了時に次の案件をスムーズに紹介してくれたか プロジェクト終了間際になると、やりたい業務はあるか聞かれ、それに見合った案件を紹介してくれました
プロジェクト全体を通してエージェントの対応に満足できたか 本案件は4名と人員が少なく作業は大変でした。そのことをエージェントに話してもあまり対応してもらうことができなかったので少し不安に感じた。

プロジェクトエピソード

案件に参画した経緯

私自身クラウドストレージの活用方法に興味があったということと、フォルダ管理者をまかされるということであまりフォルダ管理者をする機会がないと思い、経験値を上げるために参加しました。

また、私は初対面の人と喋るのがあまり得意ではなく緊張してしまいます。この案件では現地に出向いてお客様にストレージ移行について説明するということだったのでこの苦手意識を克服するためにチャレンジしようと思いました。

業務内容

クラウドストレージへの移行に関しては、各お客様グループの拠点に出向き、「何日の何時に移行作業を開始するので、フォルダの変更はしないでください」などと説明をしました。

拠点は全国にあり、現地に向かえない拠点に関してはテレビ電話で説明をしました。フォルダ管理者の業務では、電話でお客様と話し合い、フォルダにつける権限を決めて実際にフォルダに権限を付けました。

GDMSというツールを使うことで権限の付与が簡単になり、フォルダの使用容量なども確認できるようになりました。ですので、容量が大きくなっているフォルダに関しては電話でその旨を伝え、いらないファイルを消すように指示をしました。

この業務はセキュリティに関することなので慎重に行う必要があり、権限を変えるときは結構緊張しました。(例えば社長専用のフォルダを人事担当の社員が見えるようになったら大変です。)

サブ業務として行ったサーバのメンテナンス

サーバはnimbleというHPEの製品を使っていました。

サーバは作業しているビルにはなく少し離れた別のビルに設置されていました。普段は遠隔でサーバのパラメータ確認をするのですが、定期的に実機のランプの確認をするためにサーバを置いている別のビルに出向かなければいけない時がありました。作業では、ランプ確認の他、停電用に準備しているUPSの確認や、配線の確認/変更をしました。

苦労したこと

一番苦労したのはプロジェクトメンバーが4人しかいなかったことです。

お客様はITリテラシーが低い方が多く、電話で説明しても理解してくれないお客様が多かったので拠点に出向き説明していたのですが、4人で手分けして拠点に出向いていると普段、作業している部屋に誰もいなくなるので電話対応ができなくなるなど困ることが多かったです。

予算の関係上あまり人を増やすことができないということでしたが、あまりにも人が足りない場面が多く不安になりました。

次に、バックアップ業務で使用したGDMSというツールは、フォルダ権限やフォルダ容量を見やすく表示してくれたり、バックアップができる便利なツールですが、フォルダを移行するときは容量の制限や名前の制限などがありそれを変更してもらう必要がありました。

(例えばフォルダ名に「☆」などが入っているとバックアップできませんでした。)

制約が多いのでお客様に説明することも多くなり、理解もしていただく必要があるため苦労しました。

また、週末に差分バックアップを取るスケジュールを設定していたにも関わらず週明けに確認するとバックアップが止まっていたりする時がありました。その時はあわててお客様に電話し謝罪しないといけませんでした。

GDMSのカスタマーサポートに電話しても原因は分からず、結局robocopyコマンドでバックアップをすることが多かったです。

成長したと感じたこと

この案件では特にお客様に説明することが多かったので、資料作成のスキルやプレゼンテーションスキルが向上しました。

技術面ではフォルダのバックアップでよく使ったrobocopyコマンドの使い方やフォルダ権限(読み取り、書き込み、everyone、フルコンなど)の使い分けを理解することができたので良かったです。

提案してみたこと

今回お世話になったお客様の会社はIT業界の会社ではないためITリテラシーの低い方が多かったため、用意していてほしいものがなかったりと業務がスムーズにいかないことも多々ありました。

そこで私はお客様に業務がスムーズになるように提案を持ち掛けてみました。

1つは、生体認証の導入です。

ビルに入るときと、部屋に入るときにセキュリティーカードを使っていましたが、訪問するビルが多く、セキュリティカードも多くなっていました。おのずとセキュリティカードを失くす恐れが発生していました。生体認証の導入にはお金がかかりますが、前向きに検討いただけ1つの部屋にテストで生体認証を導入してくれました。

もう1つは、手順書の作成です。

手順書が何も用意されていなくGDMSの使い方やnimbleの操作の仕方を引き継ぐことができませんでした。この提案も受け入れてくれ、実際に手順書の作成をしました。手順書があると、作業の進捗も早くなりよかったです。このように私たちフリーランスの提案を受け入れてくれたので非常に仕事はしやすかったです。

業務での楽しみ

この案件では出張が多かったです。一人で行くことが多かったので、時間を守って帰ることができれば自由な時間が多かった印象があります。

ですので、時間があるときはご当地料理を食べたり、観光名所によって見たりしました。やることさえやれば好きなことをしてもよいという風潮があったので良かったです。

また、お客様と直接会うと「この前のストレージ移行はありがとう」とお礼を言ってくださるので気持ちのいい仕事でした。

もちろん時間がないときは観光名所に立ち寄ることはなく、多い時で1日3県をまたいだこともありました。その時はお昼ご飯も食べる時間がなかったので大変でした。

案件を終えて

本案件終了後にお客様から連絡があり「クラウドへのストレージ移行の案件が社長賞を受賞した」と報告がありました。

この連絡があったときは本当にうれしかったですね。4人という少ない人員で頑張ったかいがあったと思いましたし、今回身に着けたスキルに自信を持つことができました。

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