数あるPython入門書どの本を買うべきか悩んだら・Python入門書おすすめ4選!

Pythonの本 Python

Pythonを学ぶにあたって、まず入門書を読んでみよう、というのは間違った考え方ではありません。またプログラミング言語は習得当初は文法などの初歩的なミスが発生しやすいため、入門書を手元に1冊か2冊置いておくのは正しい考え方です。

ところが本屋に行くとPythonの入門書が多数売っています。特に近年はあらゆるプログラミング言語の中で最も種類が多いように見受けられます。大きな本屋だけではなく、小さな規模の本屋でもPythonの入門書が置いてあることが珍しくなくなりました。

これだけ種類が出ているとどれを選ぶか迷ってしまいますね。

そこで、この記事では、Pythonのおすすめの入門書を4冊紹介します。あわせて、入門書の読み方も解説しますので、参考にしてみてください。紹介する本はいずれも筆者が実際に読んだ本です。

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プログラミング言語の入門書の読み方

プログラミング言語の入門書を、小説を読むのと同様に読んではいけません。

小説は雰囲気を楽しむもので、文章も読み手の関心を惹くように練られているため、すいすい読めます。そして一字一句を覚えている必要はありません。

翻ってプログラミング言語の入門書は、文章は練られているとは言い難いものも散見され、コードも登場し、内容をある程度覚えている必要があります。

プログラミング言語の入門書は2回読むのです。

1回目は、そのプログラミング言語の世界に慣れるために、全体を通読します。

どんなプログラミング言語でも独特の世界観を持っています。初学者は、その世界観に慣れるのに時間を要します。最初の方が訳が分からない、なんてこともあるでしょう。しかし概要さえ理解できれば、読み進められます。まず通読しましょう。そうやってそのプログラミング言語に慣れるのです

2回目は、実際にサンプルプログラムを打ち込んで実行しながら、実践的に読みます。

このとき、多くの方は初歩的なミスを繰り返すでしょう。通読したときは理解したつもりでも、あれ、なんでこういう作りになっているんだろうとか、この関数は覚えがないとか、理解できていない箇所が必ず出てきます。そういった理解できていない箇所をできるかぎり潰しましょう。他のプログラミング言語の経験がある方はサンプルプログラムにアレンジを加えるのもいい方法です。書かれてある通りではなく、自分でコーディングすることで、よりその言語の理解は深まりますから。

そうやって入門書の内容を自分のものにします。一字一句覚えている必要はありません。細かいことは、どこに何が書いてあったか覚えているだけで結構です。すると入門書が自分だけの辞書になります。これは、開発を進めるにあたって、開発速度を保つ重要なポイントです。つまづくたびにWebで調べるのもいい方法ですが、習得初期につまづくような初歩的なポイントだと検索キーワードそのものが浮かばなかったりするので、Webに全て頼るのは効率が悪いです。

このようにしてプログラミング言語の入門書を読めば、入門書は無駄になりません。

Pythonの入門書

それではPythonの入門書を4冊紹介します。

-コーリー・アルコフ「独学プログラマー」

これは売れました。一般のベストセラーにランクインしたりしました。Pythonの入門書のなかではもっともメジャーな入門書と言えるかもしれません。

この本は、

Pythonを最初の学習言語として、プログラマーになるための入門書

です。

だから、Pythonの型通りの説明だけでなく。プログラマーとしての心構えに多くの紙面を費やしています。ただ、この本で取り上げられているプログラマーの仕事スタイルとはアメリカのプログラマーの仕事スタイルなので、日本だと少し事情が異なるのかもしれません。そこは適宜頭の中で自分を取り巻く事情に置き換えましょう。

Pythonの説明としては、いきなり堅苦しい文法の説明はしません。とにかくサンプルコードを示します。程よいアレンジ具合のチャレンジ問題も各章に付いているので、実力を試すのにも適しています。

そしてこの本の最大の長所は語り口が極めて平易なことです。理解に苦しむ個所は見受けられません。プログラミングを全くしたことがない方もこの本なら入門できます。

総合的に見て、Pythonの入門書のなかで一番のおすすめです。

-日経ソフトウェア編「はじめよう!Pythonプログラミング」

Pythonの初学者向けに、文法の解説とちょっとした実践的なプログラミングの紹介をしている本です。文法の解説といっても堅苦しい解説ではなく平易な語り口なので、とっつきやすい文章に仕上がっています。ただある程度のプログラミングの経験がある方を対象にしているので、プログラミング初心者は敷居が高いと感じるかもしれません。あと、若干知識の説明が不足している箇所も見受けられます。この本を読んで実践的なプログラミングができるかというと、なかなかそうもいかないようです。

しかし、Pythonの世界に触れたい方、とにかくコードを動かしてみたいという方には、薄いですし、ふさわしい入門書です。

変わったところでは、マイコンのRasberry Pi(ラズベリーパイ)のPythonでのプログラミングも紹介しています。Rasberry Piを持っている方は、入門書としてこの本を選択すると良いでしょう。

-日経ソフトウェア編「初心者のためのPython活用術」

これはPython初心者向けの入門書ではありません。Pythonの基本を知っている方が、Pythonの世界を広げるために書かれた本です。

この本ではPythonでできるプログラミングが一通り紹介されています。

  • Pythonの統合開発環境Anacondaの紹介
  • スクレイピング
  • Web開発
  • 画像処理
  • 物体検出
  • GUIアプリ開発
  • Excel操作
  • 機械学習
  • 数学への応用

など、Pythonでできることは一通り網羅されていると言っても過言ではありません。

2冊目としてこの本を読んで、Pythonの世界を知りましょう。

-Pythonサポーターズ「パーフェクトPython」

この本は一応Pythonの入門書です。一応というのは、エンジニア向けに書かれた本だからです。文字通りパーフェクトな解説がなされていて、この本に書いていないことはほとんどありません。その代わり敷居が若干高めです。仕事でPythonを扱うならこのくらいの知識は必要ですが、Pythonのことを何も知らない方がいきなりこの本を読むとPython自体に難しいという印象を持つかもしれません。

なので、ある程度Pythonに慣れたころに、もう一度基礎を固める、くらいのつもりで読むといい本です。Pythonエンジニアはこの本を手元に置いておいて損はありません。

まとめ

この記事ではプログラミング言語の入門書の読み方と、Pythonの入門書を4冊紹介しました。

Pythonの入門書は数多くあります。どれを選んでも自由ですが、WebのみでPythonの知識を取得するのはやめましょう。Webは得てして体系的な記述がなされていなくて、断片的な情報になりがちです。プログラミング言語を習得するには体系的に知識を身に付ける必要があります。Pythonも例外ではありません。

しかしPythonはとても入門しやすい、初学者に優しい言語です。臆することなく入門書を手に取ってみてください。そうすれば、あなたの世界は一段と広がります。

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