フリーランスエンジニアが効率よく報酬アップしていくために経験すべき7つの要素

単価交渉や契約の事

フリーランスエンジニアとして働く以上、出来るだけ高い金額で契約し多くの報酬を稼ぎ出したいところです。一般の正社員と比較するとフリーランスは保証がなく、いつ仕事が途切れるかわからないのですから、稼げるときにしっかりと稼いでおきたいですよね。

当然ですが、フリーランスエンジニアの報酬は、スキルと経験値によって大きく変動していきます。

経験の浅いエンジニアは月収30〜40万前後からスタートしますが、それなりの実績を積んでいけば50〜70万、経験とスキルが認められれば80〜100万という高収入も狙えます。また100万以上をもらっているフリーランスエンジニアも多く存在しています。

逆に10年フリーランスとして働いているのに、50万円台から上げられずにいるフリーランスエンジニアも多くいるのが実情です。

今回はフリーランスエンジニアが、効率よく報酬アップするためのポイント(経験の積み方)をお伝えいたします。

フリーランスエンジニアが報酬アップを狙うためのポイント

職務経歴書の書き方には最大限の配慮を行う

フリーランスエンジニアにとっての大きな営業ツールは職務経歴書です。エージェント会社がクライアントにエンジニアを営業する際には、まず職務経歴書ベースで提案を行い、次の選考に進めるかどうかの判断をします。

職務経歴書の書き方次第で面談に進むケースもあれば、内容によっては面談にも進められないケースもあります。

まずは読みやすいフォーマットであること、そしてこれまでの経験をきちんと理解してもらえる内容にしておきましょう。

それと合わせて、今後挑戦していきたいフェーズや技術に対しての意気込みや自己学習を記載しておきましょう。例えば経験は無いがAWS系の案件に進みたいと考えている際、AWSの自己学習の内容を記載しておけば、そこから案件に発生するといったケースも多くあります。

経験の浅いエンジニアであれば資格は必須

特に経験の浅いエンジニアであれば、自身のステップアップのために資格取得は必須です。

例えば運用案件に参画しているエンジニアが、そろそろ構築フェーズにステップアップしたいと考えたとしても、クライアントは構築ができる確証がないエンジニアを採用することはありません。

正社員エンジニアの場合は、先輩社員のサポート役として構築現場にステップアップしていけますが、フリーランスではサポート役になる方はいませんので、自分自身の実力だけでステップアップしていく必要があります。

そんな時にスキルの物差しとなるのが資格です。

例えば同じNW構築未経験のエンジニアが構築案件にチャレンジしたい時に、CCNA・CCNPといった資格を保有しているエンジニアと、資格を保有していないエンジニアであれば、クライアントは資格を保有しているエンジニアを採用するでしょう。

経験値の浅い時期は、一つでも多くの技術資格を取得していくことをお勧めします。選べる案件の幅が広がりますよ。

対応フェーズ

どんなプロジェクトでも、クライアントから引き合いを頂いてから納品までにいくつかのフェーズに分かれます。一般的には、「要件定義→基本設計→詳細設計→構築→テスト→納品 →運用」という流れとなりますが、要件定義や基本設計などの上流フェーズにいけば行くほど求められるスキルも高くなり、それに応じて単価も上がります。

スタートしたばかりのエンジニアは下流フェーズでしか仕事を与えてもらえませんが、一案件毎に少しでも上のフェーズに対応できるようキャリアを積み上げていきましょう。

たまに、基本設計まで携わったのに、次の案件が構築、運用、構築と下流案件に逆戻りしてしまうエンジニアがいます。クライアントから見るとそのようなエンジニアはポリシー無くその場しのぎでキャリアを積んでいるようにしか見えません。

対応技術領域

クライアントがフリーランスエンジニアに求めることは、即戦力としての技術対応能力です。このOS・このミドルウェアであれば、貴方にお願いすれば間違いないという技術を持っているかどうかは大きいです。

理想なのは幅広い技術を保有しつつも、得意領域を持っているエンジニア。

例えばサーバ・ネットワーク含めマルチに対応できつつ、OSS系のWebサーバ周りにはチューニングも含めて高い知識・経験を持つなど、何らかの強い武器を持っているとエンジニアとして重宝されます。

逆に幅広いけどどれも中途半端なスキルしかないというのは中々単価に繋がりませんので、同じ技術領域の案件を複数連続でこなしてスキルを深めていくといったやり方も時期的には必要です。

チーム内での立ち位置

プロジェクトは、プロジェクトマネージャー(PM)、リーダー、サブリーダー、メンバーといったポジションがありますが、当然現場を仕切るリーダーやマネージャーになるほど単価は上がっていきます。

また、3名チームのリーダーと7名チームのリーダーを比べたとすると、当然7名チームのリーダー経験者の方が評価を受けやすいです。

フリーランスでリーダーやマネージャーポジションを掴むのは容易ではありませんが、同じ現場で複数案件の実績を積んでいくと、実力が評価されてリーダーなどの役職を依頼されるケースもあります。

もしリーダーなどを経験するチャンスがあるのであれば、率先して挑戦して経験に磨きをかけましょう。

トラブル案件等の難易度の高い案件への挑戦

トラブル案件の対応はエンジニアとしてのスペックを一気に底上げします。

実はSIerの面談では、以下の質問をよく投げかけられます。

これまで対応してきた案件の中で、技術的難易度の高かったトラブル案件を教えてください。また、その案件で貴方自身は、どのような立ち位置でどういった対応をおこない解決に導き出しましたか?

しっかりと技術に向かい合ってきたエンジニアであれば、トラブル対応経験はいくらでも出てきます。しかし、トラブルに向かい合ってこなかったエンジニアは、技術的なと聞かれているのに体制の話をしたり、納期の話を出してしまったりして、そこで技術者としての能力値を図られてしまいます。

難易度の高い技術的問題を追求し、解決に導いてきたという実績は今後の案件では高い評価を受けますので、そういったケースに遭遇したら率先して対応すると良いでしょう。

自宅から離れた案件は選ばない

最後に地味に重要な要素ですが、フリーランスエンジニアで準委任契約の場合、自宅から現場までの通勤交通費が出ることはありません。

勤務地によって通勤交通費も大きく変わりますが、それは全て自己負担となりますから、出来るだけ自宅に近い現場を選ぶに越したことはありません。

フリーランスエンジニアの報酬相場

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